OBカフェ

OBカフェを実施しました。今回は5名の卒業生がフラっと足を運んでくれています。

OBカフェの目的はつながりの継続です。定期的に顔を合わせることで、困ったときに「困った」が言いやすくなると考えています。ただ、困ったときにだけ行ける場所だけでは、つながりを継続することは困難です。困ったから会いに行くのではなく、ただなんとなく顔が見たくなったとか、ちょっと久しぶりに喋りたくなったとか、それくらいの(立派な)理由で足を運べる場所にすることが必要です。

そのためにOBカフェはドリンク代300円を貰っています。この300円があることでOB達は相談したい人ではなくてカフェのお客さんになることができます。相談したい人と相談を受ける人、ではなくて、カフェのお客さんと店員、なんですよね。ここにはサードプレイスの条件である”平等性”や”中立性”がありそうです。参加無料の高校内カフェとは違って、ドリンク代をきちんと求めることは、OB達の足を運びやすくさせて、つながりの継続に繋がっていくと考えています。