高校内居場所カフェ報告

茨田高校ココカフェ、野崎高校カフェココアル、門真西高校はすねカフェ、それぞれ稼働しています。

4月から本格稼働のはすねカフェも少しずつですが定着してきているように感じます。常連生徒が少しずつ増えてきていたり、先生方もちょこちょこ覗きにきて下さったり。ボランティアさんも継続して参加してくれていたりで、いつもの生徒、いつものボランティアさん、いつものスタッフ、と居場所感が出てきています。はすねカフェはまずは1年間継続することが当面の目標です。

ココカフェ、カフェココアル、は共に変わらずやっています。茨田高校ココカフェでは先日いつもの会議室が行事で使えなかったため、普段とは違う空き教室を使わせて頂きました。これが思ったよりいい感じ。レイアウトが変わるだけで雰囲気も変わり、人は同じでもちょっといつもと違うカフェでした、また場所が変わるといつもとは違う生徒が覗いてくれたりもします。

野崎高校カフェココアルは1年生が定着しつつあります。こちらは相変わらずの静かで落ち着いたカフェです。生徒をカフェにつなげられるように学校が動いて下さり、いろいろな生徒がカフェに来室してきてくれます。相談室ではなくてカフェだからといっても、初めての場所に参加すること自体を難しく感じている高校生もいます。教員からの声掛けや働きかけが初めての参加への後押しとなることもあります。参加へのサポートも学校との連携のかたちの1つです。