今年度ラストの高校内居場所カフェは野崎高校カフェココアルでした。

先生方が看板&寄せ書きを用意してくれていました。

1年生の頃からの常連生徒さん達も卒業です。3年はあっというまですね。

あそーとは校内居場所カフェの延長として、法人事務所を利用しての卒業生カフェにも取り組んでいます。

弱いつながりを継続していくことは、困り感を相談することの敷居を下げます。

高校生にはそれぞれの困り感があり、それぞれのタイミングで解決に向かって動き出します。それは高校在学中かもしれませんし、高校を卒業した後かもしれません。

そのタイミングがやってきたときに、ひとまず相談してみようと思える大人や支援者が近くにいることが、困り感の解決や軽減に繋がっていくと考えています。

高校内のサードプレイス+卒業後のサードプレイス、この2つへの参加の敷居を下げることが、困り感の複雑化を防ぐ予防支援につながっていくはずです。